2022年07月12日 09:19

Another worksは、7月11日、鹿児島県出水市と連携協定を締結し、行政へ複業人材を登用する実証実験を開始した。あわせて7月11日より、複業人材の募集を企業版ふるさと納税の営業企画アドバイザー、事業開発アドバイザー、地域ブランディングアドバイザーの3職種で開始する。
Another works は39例目となる実証実験を成功させ、行政における複業人材の登用を推進するリーディングカンパニーとして更なる成長を目指していく。
地方では地域ブランドの育成・移住定住の促進・まちづくり・高齢者福祉・自治体DXの推進などへの迅速な対応が求められ、課題が複雑化している。SDGsに掲げられている「誰一人取り残さない」社会の実現のためにも、自治体はそれらの課題に対し、住民ニーズに合わせてさまざまな対応策を打つことが求められている。そこでAnother worksでは、有能な民間人材の知見を行政課題の解決に活かし、地方創生に貢献すべく、複業クラウド for Publicを活用し行政に複業人材を登用するサポートを行っている。出水市とAnother worksは、7月11日に連携協定を締結し、行政へ複業人材を登用する実証実験を開始した。
出水市とAnother worksの実証実験では、企業版ふるさと納税の営業企画アドバイザー、事業開発アドバイザー、地域ブランディングアドバイザーの3職種を公募する。登用するアドバイザーには、約6か月間オンラインによって、定期的な業務を遂行してもらう。