2022年07月11日 09:59

開発メディアは、9月7日~10月12日(毎週水曜日、全6回)に、JICA海外協力隊として派遣予定または派遣中の人たちを対象に「協力隊のためのエッセーの書き方講座(初級編)」をZoomで開講する。

派遣待ちのJICA海外協力隊員/候補生の人々、任国への派遣時期が延び延びになって「仕事も辞めちゃったし、どうしようかなあ」「派遣されるまでの期間、何しようかなあ」と悩んでいないだろうか。派遣待ちの時間の有効な使い方のひとつが、現地発の記事を発信できるよう、その書き方の基本的なスキルを身につけておくこと。少しでも深く任地のことを知りたければ、書くことは欠かせない。では、何をどう意識して書けばいいのか。そんな悩みを解消するのが、途上国に特化した非営利メディアのganasが開講する「協力隊のためのエッセーの書き方講座(初級編)」(第2期)だ。

この講座の対象となるのは、派遣待ちの協力隊員(派遣中の人も)&候補生、日本に帰国済みのOV、NGO関係者、途上国に関心のある大学生、バックパッカーなど。同講座で目指すのは、書くって楽しい!(書くことは考えること)/こう考えればこんなふうに書けるのか!などを知ってもらうこと。なかでも重視するのは「複眼の視点」で物事をとらえる楽しさだ。

費用は、一般&学生2万3000円⇒早割2万円、派遣待ちのJICA海外協力隊員/候補生2万500円⇒早割1万7500円、ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター1万8000円⇒早割1万5000円。日程は、第1回9月7日20時~22時。

開発メディア