2022年07月11日 09:06

損害保険ジャパンと、関西エアポートは、6月24日、関西国際空港おいて、非接触による海外保険加入を可能にするシステムの導入を開始した。

各国の入国に関する水際対策緩和に伴い、今後海外旅行需要の拡大が期待されている。顧客のより安心・安全な海外旅行をサポートするため、関西エアポートグループの関西エアポートリテールサービスが取り扱う海外旅行保険の新たなサービスとして、海外へ出発する人が24時間365日いつでも非接触で簡単に保険加入できるシステムの導入に至った。

同システムでは、アクアビットスパイラルズ社のスマートプレートを使ったポスターを関西国際空港内30カ所に掲示し、搭載されたポスターにNFC機能付きのスマートフォンをかざすだけで、「海外旅行保険off!」のサイトにて非接触で簡単に保険加入することができる。非接触で行うことでスマートフォンのみでスムーズに加入できるほか、感染症予防にも寄与する。スマートプレートは、スマートフォンをかざすだけで様々なデジタルコンテンツをダイレクトに配信してモノや場所をオンラインサービスと直結する「Hyperlink of Things」だ。スマートプレート、およびHyperlink of Thingsは、アクアビットスパイラルズの商標または登録商標。損保ジャパンと関西エアポートは、今後期待される海外旅行需要の拡大に備え、海外旅行保険の非接触加入システムの導入を通し、安心・安全な旅のサポートに努めていく。

損保ジャパン / 関西エアポート