2022年07月04日 09:17

兵庫子ども支援団体は、夏休み限定で高砂市にて学習支援「高砂かがやき」を実施する。

兵庫子ども支援団体は、「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、2013年11月に高校生有志によって設立。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証。2021年2月に特例認定NPO法人として兵庫県より認定を受ける。これまでに、学習支援や子どもの居場所づくり、体験・経験活動、オレンジリボン運動など子どもに関わる活動を多岐に渡って展開している。

兵庫子ども支援団体では、7月から第7期がスタート。今年度は、活動を拡げていくことを一つの目標としており、「高砂かがやき」もその一環として実施する。兵庫県内では、各種団体・法人が学習支援を地域で行っているが、その実施は阪神地域が中心となっており、東播磨地域や県北部などではあまり見られない。そこで、今回は夏休み限定の実施だが、同活動を皮切りに学習支援事業の多地域展開を視野に活動していきたいと考えている。

内容は、夏休みの宿題などをベースとした学習支援(1学期の復習などもできる)、グループワークや工作などの日替わりプログラム。対象は、現在、小学4年生~中学3年生の子ども。参加者多数の場合は、「低所得収入世帯」「ひとり親世帯」「多子世帯」「不登校児童・生徒」「その他、同法人が適当と認めた家庭」のいずれかに当てはまる家庭を優先する。

受講費は無料。実施日は7月30日、8月7日・21日・27日・28日。実施場所は、高砂市ユーアイ福祉交流センター交流スペース8・9(兵庫県高砂市高砂町松波町440−35)。

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