2022年07月04日 09:06

スポーツ報知は、フィギュアスケート羽生結弦選手の2021-2022年シーズンを振り返る写真集「羽生結弦2021-2022」を7月29日に発売する。
同写真集では、前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を追った羽生結弦選手の挑戦の軌跡を、表紙、本文166ページ合わせ204点の写真で振り返る。カバー裏にはアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の写真を全面に入れる趣向を凝らしたデザイン。「羽生結弦というアスリートの姿を通して、自分の理想に向かって挑戦を続ける限りその人の人生は常にハッピーエンドなんだということを伝えたいと思って作りました」と矢口亨カメラマンが語る自信作だ。全日本選手権、北京五輪のショートプログラム(SP)、フリー、過去のプログラムを滑ったサブリンクでの練習、エキシビションを、ストーリー性を重視した構成にまとめた。サイズは前作「羽生結弦2019-2020」と同じ297mm×297mmの正方形だ。
さらにこの夏、報知新聞社ではスポーツ報知創刊150周年報道写真展「瞬間の記憶」(7月16日~31日、東京都写真美術館、無料)を開催。羽生結弦選手が出場した3度の五輪の写真を始め、戦後のスポーツシーンの決定的瞬間151点や新聞紙面、超特大写真なども展示している。
価格は3850円(税込)。出版日は7月29日。発売は、YC(読売新聞販売店)、全国の書店、各種ウェブサイト、報知新聞社通販サイト「ショップ報知」。