VANLINKSは、NANLITE 「PavoBulb 10C」及びForzaシリーズ 「Forza 150B」を、7月1日より発売。今までのシリーズにはない電球型の撮影用ライトは、映像制作の現場のみならず映画の撮影現場でも活躍する。

「PavoBulb 10C」は、本体重量わずか170gでありながら、CCT：2700K-7500K、G/M±100の広い範囲で調色可能なフルカラーの電球型撮影用LEDライト。最大3万6000色の表現が可能であり、さらに15種類のカスタマイズができる特殊効果が搭載された。映像作家やクリエイターの想像力に合わせ、豊かで繊細な表現を可能にする。

また「PavoBulb 10C」にはさまざまな電源オプションがあり、E27-AC入力による電球としての使用方法やType-CのDC入力、別売りアクセサリーのE27バッテリー変換ベースを購入することで、コードレスにて使用することも可能。1018lux/95fc（0.3M）の明るさがあるため1灯でもその存在感を示す。

一方、「Forza 150B」は、今まで以上にコンパクトかつ高い出力を誇るバイカラーLEDスタジオライト。さらにファンの静音性が改善され、100%の出力時も静かな環境のまま撮影することが可能にった。本体重量1.56kg、本体サイズ：555×445×535mmとコンパクトなサイズ感でありながら、1Mで23,130lux（リフレクター付き：5600K）の高輝度を実現。CCT：2700K-6500Kの範囲で色温度の調節が可能で、CRI：平均96、TLCI：平均98の限りなく自然光に近い質の光を演出できる。