2022年06月20日 15:36

角川アスキー総合研究所は、総務省「異能vation(イノウベイション)」プログラムの2022年度公募を、6月20日に開始する。本件は、ICT(情報通信技術)分野における、技術課題への挑戦や課題解決に向けた各種アイデアを公募し、選出者に官民一体となった支援を行う総務省プログラム。これまで累計7万件を超える応募があり、ICT分野でのイノベーション発掘に取り組んできた。9年目となる今回も、未来を切り拓く提案やアイデアを広く募集する。
「破壊的な挑戦」部門では、ICT分野において破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する。新型コロナウイルスの世界的な蔓延による新たな生活に希望をもたらし文明の転換点となるような、社会や産業における大変革をもたらすような課題に対し、失敗を恐れずに果敢に挑戦を行うような提案を募集。また「ジェネレーションアワード」部門では、ICT分野におけるちょっとした面白いアイデアや、こだわりの尖った技術やモノ、自らが発見した実現したい何かなどを表彰する。
なお、角川アスキー総合研究所は、本プログラムの業務実施機関を務める。さらに本プログラムを世界中に広めるべく、昨年度に続き、古坂大魔王さんが推進大使を務めることが決定した。受付期間は6月20日~8月22日。詳しくは「異能vation公式サイト」へ。