2022年06月17日 15:55

GALLUSYS(ガルシス)は、アプリ「ピクティア」で撮影した写真のNFTを6月20日に販売開始する。
同社は2020年に起業。写真の価値がフォロワー数やイイネ数によって影響を受ける現在のSNSに疑問を感じ、イイネやフォロワー数に左右されない、写真本来の価値を楽しむサービス「ピクティア」をリリースした。「ピクティア」は、フォローやコメント機能が無く匿名で利用できるので、SNS疲れせず、気軽に写真投稿が可能。写真の価値が、フォロワー数やいいね数等に影響されない新しい写真SNSだ。写真の重ね撮り(定点撮影)機能があり、タイムラプスのようなヒストリーを簡単に作成できる。季節ごとにフォトコンテストを実施しており、全国のその季節の景色を楽しめる。また最優秀賞には賞品とその写真のNFTをプレゼントしている。さらに、アプリへの貢献度合いに伴い、1ポイント=1円でAmazonギフト券と交換できるリワードポイントがたまる。
今回、ピクティアの重ね撮り機能を使用して、同じ被写体を1年間で4回撮影し、時間や季節の変化を楽しむ事ができる「成長するNFT」を作成。今回は四季の変化を楽しめる、日本の風景写真のNFTを販売する。販売開始のタイミングでは1枚写真のNFTだが、購入後も専任スタッフが写真撮影を行いヒストリーを紡ぐ。今後はピクティア内でNFT購入者だけの特典や、ユーザーが撮影した写真のNFT化なども検討している。
価格は0.1ETH。販売開始日は6月20日10時~。