2022年06月15日 09:40

ヤマハの、遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIAテーブルトップソリューション」が、「Microsoft Teams」の認定を取得した。

近年、会議室向けのサウンドソリューションでは、柔軟性があり、使いやすく、対面の参加者と遠隔先の参加者の双方に優れた音声を提供することが求められる。また、「Microsoft Teams」などのコミュニケーションプラットフォームとのスムーズな連携も重要視されている。

今回、机上設置型の有線マイクロフォンとプロセッサー、スピーカーで構成する「ADECIAテーブルトップソリューション」が、「Microsoft Teams」の認定を取得した。「ADECIAテーブルトップソリューション」は、大学の教室やオフィスの中・大規模会議室などに向けて、音の入口から出口までを運用・管理する機器と機能をトータルで提供する遠隔会議システム。テーブルトップアレイマイクロフォン「RM-TT」、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」、Dante/PoE対応ラインアレイスピーカー「VXLシリーズPモデル」に加え、PoEスイッチの4製品でシステムを構成している。

「M-TT」は、標準構成で14台までマイクロフォンを拡張でき、大人数が参加する遠隔会議に対応。また、ケーブル接続形態はスター型トポロジーを採用。広い会議室でも、ケーブル同士が干渉しない、かつフレキシブルな配線を行えるようになった。

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