2022年06月02日 12:57

中特グループは、廃棄物を素材として使用したアート作品を募る公募「COIL Upcycle Art Contest 2022」の開催を決定し、6月1日より公募を開始した。

中特ホールディングスを中核会社とし、6社から組織される中特グループは、山口県を拠点に一般廃棄物収集運搬、産業廃棄物処理、リサイクル、下水道メンテナンス等の事業をおこなっている。「私たちは生活環境革命で人々を幸せにします」の企業理念の下、地域密着型企業として地域の困りごとに答え、「社会の役に立てば立つほど会社は発展する、会社が発展すればするほど社会の役に立つ」の考えからSDGs・CSR活動にも力を入れている。

今回の公募は「世の中に対して、廃棄物について考えるきっかけを与える」という目的の下、1月に第1回目を終えた「廃棄物を素材として使ったアート作品」を募るもの。作品を通して、環境と人の「これから」に対する問いや、ものの在り方に対する問題提起・議論することを主旨として企画・運営をしている。2021年は全国より多くの応募をが集まったことで、現代社会における「環境」「廃棄物」「持続可能性(SDGs)」といったキーワードの社会的な影響の大きさについて再認識をした。同公募を通して廃棄物を知り、使い、表現し、鑑賞することで、より良い未来に繋げたいと願う仲間を増やして行きたい思っている。

公募期間は6月1日~7月29日。

公募について