2022年06月02日 09:32

きんゆう女子が運営する女性主体で金融を学べるコミュニティ「きんゆう女子。(きんじょ)」は、登録会員数が3000名を突破した。

コミュニティ「きんゆう女子。」は、2016年3月3日兜町・茅場町で発足。自由で等身大に生きる、女性主体の金融コミュニティ。どの金融機関にも属さず、誰に対しても等間隔のポジションで、FinTechから家計管理、世界経済まで広義の金融を女性主体で考える場を提供している。企業との取り組み「with き」では、企業やサービスの理解を深める機会を作りつつも、特定の金融商品や金融サービスを販売・仲介しない独自運営ポリシーを貫いている。金融リテラシー向上による女性の経済的・心理的安心を支援することは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の「5:ジェンダー平等と女性のエンパワーメント」にも合致する。

「きんゆう女子。」コミュニティは、一人でも多くの女性たちの漠然としたお金の不安を解消したいという思いで、のべ400回を超える女子会スタイルの勉強会を開催してきた。コロナ禍ではオンラインを中心とした運営に切り替えながら、月2回配信のメールマガジン開封率は最大53.8%まで引き上げるなど、アクティブな会員組織を維持している。2021年にはクラウドファンディングを行い新体制を構築、2022年3月には、合同会社きんゆう女子を設立。事業目的を明確にしてサスティナブルな運営にしていくべく体制を整えた。できる限り一人一人と向き合うコミュニケーションを重ね、登録会員数は5月28日に3000名を突破し、6月1日時点で3051名となった。

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