2022年05月30日 09:11

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、5月27日、「今日の自分を肯定する 箇条書き手帳術」(著者:Marieさん)を刊行した。
2020年から続く新型コロナウイルス感染症まん延の状況下で、心身のバランスがとりづらい日々が続いている。外に出てアクティブに活動する機会が減ったことで内省的になる時間も増えたせいか、「手帳疲れ」を感じることや、手帳をうまく使えないことなどの悩みが増えているようだ。思うようにいかないことばかりでも、できる限り前向きに、でも前のめりになりすぎず、おだやかに日々を過ごしていくために、本書では「デジタルとアナログのいいところどりの手帳術」を紹介する。
バレットジャーナルとは、開発者のライダー・キャロルさんがデザインした、シンプルな箇条書きリストを軸としたノート術のことで、世界中で大流行した。そんなバレットジャーナルをいますぐはじめられる方法を、フルカラーの事例写真をまじえながら紹介したMarieさんの前著「箇条書き手帳でうまくいく はじめてのバレットジャーナル」は、2017年に発売され、5万部を超えるベストセラーになった。一方で、予定やスケジュールの管理に課題が残っていた。そこで、本書ではシンプルなバレットジャーナルにデジタルツールを併用した、「デジタルとアナログのいいところどりの手帳術」を提案。今すぐ取り入れられるアイデアが満載のこの一冊、自分にぴったりの手帳の使い方、暮らしのマネジメント法がきっと見つかる。
定価は1650円(税込)。発売日は5月27日。