2022年05月26日 09:16

クオールは、ドリーム・アーツが展開する多店舗オペレーション改革を支援するクラウドサービス「Shopらん(ショップラン)」を導入した。3月より新業態事業部(現ヘルスケア推進本部)の31店舗に先行導入し、今後全国の店舗への導入を検討している。

全国にクオール薬局を展開するクオールは、医療の提供を通じて患者の「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」を向上させたいという想いを社名に込め、健康で豊かな生活に貢献する医療サービスを提供している。医療機関とのマンツーマン薬局を軸に、ローソンやビックカメラとの異業種連携など、さまざまな挑戦をおこなっている。

デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、薬局の新たな価値を創出することがクオールの重点施策。コロナ禍においては全国の薬局にオンライン服薬指導をいち早く導入するとともに、パーソナル・ヘルス・レコード活用による患者一人ひとりに寄り添った健康管理をおこなうなど、デジタルを通じた患者さま本位の薬局のあり方を常に目指している。

このたび、本部および店舗間のコミュニケーションのさらなる充実・向上を図るとともに、本部施策の早期展開を実現するため、店舗業務負荷の可視化ならびに進捗管理や集計業務の負荷軽減を目的にShopらんを導入した。

クオールとドリーム・アーツは、今後も本部-店舗間コミュニケーション領域において、さらなるパートナーシップを育んでいく。