2022年05月23日 19:26

地域とゆるやかに繋がる古民家ホテル「NIPPONIA甲佐疏水の郷」では、通潤酒造と連携し「酒蔵見学&利き酒セット付きプラン(通常料金+2000円/大人1名)」を用意した。

本プランは、施設と山都町の通潤酒造と連携し、通潤酒造のスタッフに酒蔵を案内してもらったあと、熊本県で一番古い歴史のある「寛政蔵」を改装したゆったりとした空間でお酒の飲み比べができる特別プラン。季節ごとに変わる蔵の空気を感じながら、酒造りや日本酒の奥深さを実感できる贅沢なひととき。青々とした山々にかこまれたまほろばの土地で、日本酒のものがたり、手仕事のこだわりとともに、味わい深い旅を楽しめる。

寛政蔵は、現・通潤酒造の創業者である備前屋清九郎によって1792(寛政四)年(江戸時代中期)に創建された。これは、熊本県内に現存する最も古い歴史を持つ蔵。長い歴史を刻んできた、この寛政蔵も2016年の熊本地震の際、他の10棟以上の蔵と共に大きな被害に見舞われた。絶望的な状況から様々な尽力を受け2019年3月改修し、現在は、日本酒をはじめとしたドリンクが楽しめる「おもてなしの蔵」として新しく生まれ変わっている。

部屋で楽しめる、純米酒「のんびり、ゆったり、まぁるい時間。」300mlをプレゼント。蔵見学の手続きなしでスムーズに案内。「寛政蔵」にて季節ごとに一番美味しい日本酒3種利き酒セット(1100円分)付き。ドライバーにもやさしい、ノンアルコール甘酒&お酒のお土産セット(1100円)も充実している。

公式サイト