2022年05月16日 12:55

PIAZZAと横浜市磯子区は、区民同士が支え合い、より暮らしやすいまちづくりを目指し連携協定を締結した。

グローバルで進む都市化とともに、希薄化する地域内でのコミュニケーションやその受け皿となるローカルコミュニティが減少している。「高齢化社会」や「暮らしの孤立化」などと合わせ、これらを起因とする社会問題が現在多くの場面で顕在化しはじめている。PIAZZAは、地域の住民同士やそこで働くひとたちをつなぎ、ひとりひとりがより暮らしやすく、より活き活きとした暮らしを実現するために「人々が支え合える街を創る」というミッションのもと、地域SNS「ピアッザ」の開発・運営や、コミュニティ施設の企画・運営をしている。

今回の協定はPIAZZAと横浜市各区(全18区)との連携14区目。磯子区が地域SNS「ピアッザ」と、PIAZZAの地域コミュニティ形成ノウハウを活用。区民同士が支え合い、より暮らしやすいまちづくりを目指す。磯子区の運営方針の基本方針である「地域の皆さまとともにつくる 笑顔あふれるまち・いそご」の実現のため、「ピアッザ」を活用していく。主な内容は、「磯子区役所ウェブサイトの新着情報や、地域の防犯情報を配信」、「子育てや防災などのテーマを絞った情報交換の実施」、「近隣のグルメ情報や遊び場等、地域の口コミ情報の交換」、「おもちゃや家具、家電などの譲り合い」。

開設エリアは磯子区エリア。開設日は5月16日。

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