2022年05月11日 09:53

グリーンハウスは、日本栄養士会が取り組む「栄養ケア・ステーション」事業の、「認定栄養ケア・ステーション」認定を取得した。
「認定栄養ケア・ステーション」は、管理栄養士・栄養士が栄養ケアを行う地域密着型の拠点として、日本栄養士会の認定を受けた事業所で。地域住民の人はもちろん、医療機関、自治体、健康保険組合、民間企業などを対象に管理栄養士・栄養士を紹介し、用途に応じたさまざまなサービスを提供する。
グリーンハウスは、食を通した健康づくりのパイオニアとして、2000名を超える管理栄養士・栄養士が、受託運営する企業などを中心に、毎日の食事を通した栄養管理や健康・栄養についての専門的な情報の提供、栄養相談、特定保健指導、セミナーの開催など、さまざまな健康サポートサービスを展開してきた。また、これらの知見やノウハウを背景に、国内No.1のAI食事管理アプリ「あすけん」を開発・運用しているほか、自社ブランドホテル「ホテルグランバッハ東京銀座」では管理栄養士の資格を持つウェルネスフード・コンシェルジュが常駐、また全国4拠点にて展開するホテルグランバッハにおいても、食とウェルネスの体験に関する様々な商品並びにサービスの提供を進めている。
今回、同社では、本社およびホテルグランバッハ東京銀座の2カ所において認定を取得。全国展開をしている大手コントラクトフードサービス企業およびホテルでの認定の取得は初となる。今回の認定を機に、同社はこれらの取り組みを地域の人々にも広げ、新たなサービスの開発・展開を進めていく。