2022年05月10日 15:01

HARIOは、電子レンジ用炊飯器「一膳屋」を新発売した。
新製品「一膳屋」は、ちょうど一食分といった少量のごはんを簡単に炊けるので、いつでも炊きたてのふっくらごはんを味わえる。オール耐熱ガラス製で、全方向から中身が見えるのも特長。炊き上がる様子から、炊き上がったツヤツヤごはんまで、ひと目でわかる。使い方はとても簡単。まず、お米を研いで、水に浸す。水位線が付いているので、毎回計量しなくて済むのも便利。このとき、30分~1時間たっぷり浸水するのがポイント。そして、しっかり浸水できたら、電子レンジで加熱する。0.5合なら6分、1合なら10分(600Wの場合)、その後に10分蒸らせばできあがりだ。
たとえば、忙しい時にも、お米をセットしてレンジに入れさえすれば、その間に着替えたり、シャワーを浴びたり、他の用を済ませている間に、炊きたてごはんができあがる。ごはんはもちろん、リゾットや季節の炊き込みごはん、といったメニューもおまかせ。ガラス製のシンプルデザインなので、できあがったらそのまま食卓へ。中身が見えるから、ちょっと楽しい演出もできそう。素材は、プラスチックフリーでエコフレンドリーな日本製耐熱ガラス「HARIO Glass」。梱包資材もプラスチック素材を使用していない。「HARIO Glass」は、HARIOが国内唯一の耐熱ガラス量産工場・古河工場で生産する、100%天然鉱物からつくる耐熱性に優れた耐熱ガラス素材だ。
価格は3300円(税込)。