2022年05月06日 15:02

ファシルは、大渋滞や豪雪などの自然災害で立ち往生に見舞われた時、周りの人々に必要最低限の防災用品を配布することができる「シェアする防災セット」を、5月11日~13日のオフィス防災EXPO(東京ビッグサイト)で発表する。

防災用品30人分が入った「シェアする防災セット」は、トラックなど物流車両の助手席足元や寝台に搭載する防災セット。大地震以外にも、渋滞・豪雪・冠水など運転中のトラブルは様々。「シェアする防災セット」を備えることで、ドライバーのための備えはもちろんのこと、周囲の困っている人々へ防災用品を分け合うことができる。日本全国を走り続けているトラックだからこそ、いつどこで何が起こるか分からない今の時代に、だれかの役に立てるかもしれない。物流業界としてできる社会貢献のひとつのカタチだ。

「シェアする防災セット」には30人分の必要最低限な防災用品を揃えた。品質にもこだわり、大手自動車メーカー6社の純正車載用防災セットを手掛けるファシルが安全・安心な防災用品を厳選している。限られたスペースへの設置を考慮したサイズ感と丈夫な段ボールを採用。防災用品を搭載していることを周知できる「防災用品搭載車ステッカー」 が付属している。「誰か」のためを想う気持ちを込めて、やさしさと親しみを感じられるデザインを施した。

5月11日~13日に開催される第16回オフィス防災EXPOで、「シェアする防災セット」を発表、展示する。

定価は「ベーシック」5万6800円、「ライト」3万6800円(すべて税別)。発売日は5月11日。

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