2022年05月06日 10:00

いないいないばぁは、PHP研究所と共同で、「松下幸之助〈理念経営〉実践ゲーム」の製作を開始し、販売に先駆けティザーサイトを公開した。
いないいないばぁは、教育や学習支援となるボードゲームを制作し、新しい学びのかたちを提供している。PHP研究所は、創設者・松下幸之助さんの遺志を継ぎ、研究、出版・普及、啓発・実践を3つの柱として事業を展開している。
「松下幸之助〈理念経営〉実践ゲーム」は、松下電器を一代で世界的企業へと築き上げた松下幸之助さんが大切にした考え方、人の活かし方、経営哲学を、プレイを通して体験できるボードゲーム。急速に変化する現代では、これまでよりも複雑で、難解な課題に取り組むことが増えており、リーダーに求められるもの、組織やチームのつくり方、コミュニケーション術、仕事の向き合い方、働き方など、様々なものが変わりつつある。そんな中、同ゲームは、松下幸之助さんの考えを元に、個々の成長を加速させ、人の繋がりを深め、そして強いチーム(職場)をつくることを目的として開発することになった。ゲームの体験を通して、強いチーム作りに必要なもの、成果を出すためのコミュニケーション、自分の個性、そして他人の個性の理解、状況に合わせた判断力や対応力、個人のマネジメントとチームのマネジメント、仕事のクセや取り組み姿勢など、チームを今よりも前に進めるために必要な、様々なものが見えてくるゲーム設計になっている。
一般販売に先駆け、今夏に先行予約の受付を予定しており、それに伴い、ゲームの開発状況や先行予約の情報を知らせるティザーサイトを公開した。