2022年05月02日 15:16

本と人との新しいマッチングの形を生み出している、リグネが昨年末リリースした「ブックカルテ」。家族に「ありがとう」を伝えるシーズンを前に、「一万円選書」の体験を贈ることのできる「ブックカルテ」が、「ギフト」としてさらに使いやすくなった。

ブックカルテは、画面上から好きな書店員を選び、その人に自分の趣味・嗜好・考え方・読書習慣などを書いたカルテを贈ることで、約一万円分の本を選んで送ってもらうサービス。自分の持っている本や好みでない本は、納得するまで選び直してもらうこともできるため、欲しくない本が送られてくる心配はない。

そんな「ブックカルテ」の代金を代わりに支払い、任意の人にメールでプレゼントできる「ギフト機能」。これまでは、すでにブックカルテを使ったことのあるユーザー向けに展開をしていた。しかし長引くコロナ禍で、家族であってもしばらく会えない日々も続く中、離れて暮らす家族のプレゼントに迷うことも。また社会が大きく変容し、価値観が多様化する中で、「思想・趣味を押しつけない」贈り物のニーズも高まっている。

そこでブックカルテは、「自宅にいながら、ネット上で専門の書店員に本を選んでもらう」体験をより手軽に贈れるよう、ギフト機能を誰でも使えるように開放する。すでにギフト機能を利用した人からは、結婚した友人に、誕生日を迎えた孫にと、多くの喜ばしいタイミングで、おしゃれな「知のプレゼント」として喜ばれている。詳しくはこちら