2022年04月28日 10:02

ヤマト住建は、電気の自給自足を可能にする新製品「エネージュZERO(ゼロ)」を発売した。
注文住宅を手がけるヤマト住建は、高気密・高断熱住宅に電気を自給自足できるシステムを搭載した「エネージュZERO」を発売。電気を自給自足できる為、毎月の電気代約1万2500円が0円に。また毎月平均で約1万4000円の売電収入を見込むことができ、合計で1カ月約2万6500円の経済効果が期待できる家計にやさしい住宅だ。停電時でも家庭で電気を使用できるよう、太陽光発電システム13.32kWと蓄電池14.9kWhを搭載。電気自動車・V2Hシステムを使用することで更なる経済効果も見込める。
「エネージュZERO」はUA値0.42、C値0.5以下の仕様で、普段の生活が快適になる高気密・高断熱住宅。また太陽光で発電した電気を電気自動車に蓄電して住宅で使用できるV2Hシステムを連携し、さらに地震の揺れ幅を大きく低減する制振ダンパーを採用した災害に強い住宅となった。ランニングコストまで考えられ、家族が健康・快適に過ごせて、停電時・災害時にも安心して過ごせる住宅をお手頃価格で提供している。
価格は、31.3坪で建物本体価格2750万円(税込・付帯工事別。販売価格は変動する可能性あり)。数値は目安であり、それを保証するものではない。実際の気象条件や設置条件・プラン・敷地環境等により、発電量・売電収入額は異なる。