2022年04月27日 09:59

パナソニック エレクトリックワークス社は、オフィスなどで働くワーカーの気分転換を促し、交流を促進させるソリューション空間「スイッチスポット」を5月より受注開始する。
近年、ワークプレイスの分散化など働き方が多様化する中、オフィスなどで働くワーカーがより快適で健康的に過ごせるウェルビーイング(Well-Being)な環境整備が求められている。また、仕事の合間に短時間の休息をとることが、気分の切り替えを促し、質の高い働き方へ導く要素として注目されている。
今回発売する「スイッチスポット」は、ワーカーが行き交う動線、場所に設置することで気分転換や交流を促し、手軽にウェルビーイングな環境を実現するソリューション空間。スイッチスポット内には、植栽や木目などの素材をはじめ、映像による木漏れ日、樹々をベースとしたオリジナルな香り、ハイレゾ音響による小鳥のさえずりなど、ワーカーが心地よいと感じる「森」を再現、五感を刺激する要素を盛り込んだ。その他、スイッチスポット内の焚火によりテーブルを囲みながらの会話を促進したり、自然映像などの演出を行うことで、効率的に気分の切り替えを促していく。
今後、ワークプレイスの改装時などにおいて、この「スイッチスポット」に加え、既に提供を開始している「エアリーソリューション」や「空間見える化ソリューション」などを組み合わせたトータル提案で、ワークプレイスの価値向上に貢献する。