2022年04月27日 09:58

メイツユニバーサルコンテンツは、『みんなが知りたい!「日本の山」のすべて 全国の名山を地質から動植物まで解説』を4月28日に発売する。

日本は国土の約4分の3が山地や丘陵地の山国。日本列島の中でもっとも標高が高いのは中部地方で、日本アルプスと呼ばれる飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈の3つの山脈が連なっている。さらに日本最高の富士山や八ヶ岳連峰、秩父山地があり、標高2500mを越える高山のほとんどがこの地域に集中している。また、火山国とも言われ、「日本百名山」の中で火山は45座と、半数近くを占めている。特に、北海道から関東甲信越までの東日本では、百名山52座のうち、火山が半数以上の32座選ばれている。

本書はそれぞれの山の成り立ちを紹介しながら、歴史や自然、その山ならではの特徴など、「山」について総合的に学ぶことができる。また、小学生年代自身が読める形で設定し、総ルビ等対応をして発行。調べ学習にも対応し、自然科学への関心にも答える1冊になっている。日本にある山のうち、特徴的な45の山を紹介しており、標高や位置の基本データはもちろん、その山ならではの歴史や成り立ち、動植物の情報、地質情報などを紹介。例えば、筑波山では、筑波山の基本データと、固有種の花の情報、山頂部の地質について掲載。また、山によっては「こぼれ話」として豆知識も紹介している。

定価は1793円(税込)。発行日は4月28日。

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