2022年04月26日 15:00

クックパッドは、横浜市営地下鉄の11駅で新たに生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置し、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取りサービスを5月4日より順次開始する。
クックパッドは「毎日の料理を楽しみにする」をミッションに掲げる、料理とテクノロジーの会社。国内で月間約5600万人が利用する料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」や、生鮮食品EC「クックパッドマート」などの運営を通じて、ヒト、社会、地球の豊かな未来を目指している。クックパッドマートは2019年より、横浜市でのサービス提供を開始した。現在、生鮮宅配ボックス「マートステーション」は、横浜市内のコンビニエンスストアやドラッグストア、商業施設、駅、マンションなどに150カ所以上に設置され、多くユーザーに利用されている。
2020年11月には横浜市と連携協定を締結し、生活者の利便性向上、生産者・販売者の販売促進支援、PRなどの取り組みを共同で行い始め、2021年6月からは横浜市交通局との連携を開始。横浜市営地下鉄の3駅(横浜市営地下鉄センター南駅、センター北駅、戸塚駅)にマートステーションを設置し、クックパッドマートの商品受け取りサービスを提供し始めた。その後、他駅での追加設置を検討するに至り、設備要件のほか、各駅の利用者からのリクエスト等を加味して、新たに11駅で追加設置されることになった。
サービス開始日は、5月4日:阪東橋駅、あざみ野駅、5月中旬より順次:三ッ沢上町駅、横浜駅、関内駅、片倉町駅、吉野町駅、舞岡駅、中田駅、中山駅、日吉駅。