新和メッキが展開するチタン×カラーの生活道具ブランド「iroiro」が、アタラシイものや体験の応援購入サービスのMakuakeにて第二弾プロジェクト「差し色で生活を楽しむ、整える。チタン製差し色プレートcuddle」を発表。公開から1日で応援購入金額50万円を達成した。

cuddleは、国産チタンから作られたプレートで、生活の中のあらゆる場面で使用できる。好きな色を選び、生活に「差し色」をプラスする。おうち時間が増えている今、そんな生活の楽しみ方を提案するプロダクト。「差し色」のプレートだからこそ、自然とそこに目が行き、物を置いて整えることができる。また、cuddleは食器としても使用できる。金属でありながらも柔らかい色合いに仕上がっており、料理もお皿もどちらも「主役」になるようなプレートになった。

新和メッキ工業の地元、上越には、チタンを生産する日本製鉄の工場があり、高品質で美しいチタンが生まれている。しかしながら、上越では、チタンの加工や製品開発を行う企業が非常に少なく、「上越市の産業」として成り立っていない。今の時代、企業は持続可能な社会の達成を目指し、人と環境を考慮した事業活動を行う責任がある。そのことを考えた時、素材としてチタンほどサステナブルな金属はなく、そのチタンを使った産業を活性化させる必要があると感じた。

今年の秋には、第三弾のプロダクトとして、チタン製のお弁当箱のリリースを予定している。

Makuake「差し色プレートcuddle」