2022年04月18日 16:39

さとふるは1月19日に開設した「ふるさと納税で応援!棚田特集」にて、4月18日より、6自治体の棚田を新たに公開。関連する18件のお礼品を特集内に掲載する。新たに公開されたのは、山形県尾花沢市、栃木県茂木町、広島県安芸太田町、香川県三木町、佐賀県唐津市、大分県別府市。

美しい景観を誇る棚田は、農家の高齢化や後継者不足によって全国各地で荒廃の危機に直面している。農林水産省では、棚田地域の活性化や棚田の理解促進を目的として、優良な棚田を認定する取り組みをおこなうなど、棚田地域を支援している。

さとふるは、棚田地域の課題解決をサポートするため、農林水産省が創設した「つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター制度」の第1号オフィシャルサポーター企業に認定された。1月19日に公開した「ふるさと納税で応援!棚田特集」では、ふるさと納税制度を活用し、棚田地域の魅力発信を通した地域活性化の取り組みを推進。棚田の説明や事業者のメッセージ、棚田の応援につながるお礼品を紹介している。

2022年1月の特集公開後、掲載お礼品への寄付額が、前年同期比約1.5倍に増加。掲載事業者から、「特集をきっかけに棚田を知ってもらうことが、ファンを獲得する入り口を増やすことにつながった」などの声が届いたという。そこで、さらに多くの棚田を支援することを目指し、6自治体の棚田を新たに公開した。棚田米や、棚田米を使ったおはぎなどのお礼品のほか、1年間棚田で米作り体験ができるお礼品など、新たに公開された棚田に関するお礼品18件を紹介している。詳しくはこちら