2022年04月18日 09:21

美工は、3月11日に高崎商科大学地域連携センター内で実施された「若者人生設計応援セミナー」にて高崎商科大学地域連携センター、インスプレースの協力の下、同社の非接触ソリューションを利用して「非接触の入場管理モデル」の実証実験を実施した。
実験では、入場者が検温サイネージ「健温&K-NEXT」で検温を実施。空中結像システム「FLAOT VISION」で発券される体表面温度や二次元バーコードが記されたチケットを受け取り、券面の二次元バーコードから入場申請書にアクセスし、氏名や所属などを記入して入場。同時に別の場所で「健温&K-NEXT」から発出される検温履歴をモニタリング、アバターで遠隔接客システム「AttendStation」で、操作が分からないユーザーへの案内や会場案内を行う事で、ユーザーのフォローを実施した。これらのソリューションの実現で様々な場面で重要作業の一つになっている「入場管理」において「入場者・従業員双方の非接触化」「従業員側の勤務・待機場所を問わず簡単かつ的確な受付作業ができる」といった効果を実現する。
同社は、これらの「デジタル技術」と弊社の持つ「モノづくり力」で、⾮接触での円滑な社会経済活動、特に在宅勤務や地方勤務などの「オンライン遠隔勤務」や「利用者も楽しく、従業員も働きやすい環境」を実現し、将来を担う若者がより充実した将来設計ができる環境を推進していく。
AttendStation / FLOATVISION / 健温