2022年04月14日 20:04

JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザインと、「エマリコくにたち」は、体験型のプログラム「イートローカル探検隊」を、共同で2022年5月より開催する。
多くの魅力がある多摩エリアだが、なかでもすぐそばに農地があるという価値は、コミュニティづくりの場という側面にも大きな可能性がある。そこで、沿線でのコミュニティづくりに取り組むJR中央線コミュニティデザインと、農産物流通ベンチャーであり収穫体験事業の経験も豊富なエマリコくにたちが連携。豊かな農業生産の舞台である多摩エリアの魅力を効果的に発信するとともに、食や農を通じた新たなコミュニティづくりを目指す。
プログラムの舞台は、多摩エリア。日ごろ、なかなか親しく触れることのできない地元の農業・農地について学び、地元のおいしいものをはじめ、自ら地域の魅力を発見していく。そして、各プログラムを通して、隊員同士、その想いを共有するコミュニティをかたちづくる。食べ比べをしながら地元の食を支える名人を巡る「探検部」と、プロの農家のもと農作業を手伝いながら交流を楽しむ「援農部」が、体験型コミュニティを形成する。
「イートローカル探検隊」は、「探検部」「こくぶんじ援農部」「くにたち援農部」で構成されている。「こくぶんじ援農部」と「くにたち援農部」は、4月14日から受付を開始。「探検部」については、5月13日に同リンクで案内予定。詳しくはこちら。