2022年04月14日 09:58

藤田観光が運営する箱根小涌園ユネッサンとHamee、小田急電鉄では不要になったHamee社製のスマートフォンケースを使用した小田急ロマンスカー・VSEのモザイクアート作りを、4月29日よりスタートする。
神奈川県小田原市に本社を持つHameeでは、2021年6月より、サステナブル社会の実現に向けた取り組みとして不要になったスマートフォンケースを回収・リサイクルする実証実験「Hameeエコタマプロジェクト」を行っている。また、小田急電鉄ではロマンスカー・VSE(50000形)が就役から延べ約2000万人に利用されたことへの感謝の気持ちを込めた企画「ありがとうVSE!~Special Thanks&Forever~」を展開中だ。本企画はこの一環として3社での取り組みでありユネッサンにてモザイクアートを展示する。
ユネッサンにて、小田急ロマンスカー・VSEの特製パネルを設置し、不要になったスマートフォンケースを利用者自身でパネルにセットしてもらう。持参した人は入場口で所定の手続きを行うと水着エリアへの入場が無料に(1個に付き1名)なる。パネルには約500個のスマートフォンケースがセット可能となっており、全てセットするとVSEのモザイクアートが完成する。スマートフォンケースは、Hameeが適切にリサイクルし、サステナブルな社会の実現に貢献する。
モザイクアートは4月29日~6月27日、ユネッサン水着エリア「神々のエーゲ海」横特設スペースにて実施。※GW期間中(5月5日まで)は完全予約制の為、次回利用できる招待券のプレゼントとなる。