2022年04月04日 09:51

東武鉄道は、4月11日より、「東京ミズマチ」と「東京ソラマチ」で電動キックボードのシェアリングサービスを開始する。
同社は、2020年6月に「東京ミズマチ」と「すみだリバーウォーク」を開業し、浅草~東京スカイツリータウン間を楽しみながら回遊できる下町エリアにすることを目指している。近年、電動キックボードは手軽な次世代モビリティとして関心が高まっており、「東京ミズマチ」と「東京ソラマチ」にLuup、mileの2社が提供する電動キックボードのポートを設置し、安全・便利なシェアリングサービスを提供することで、より楽しい移動と下町エリアのさらなる回遊性向上を図る。
今後も浅草~東京スカイツリータウン間の回遊性を一層強化するとともに、5月22日に開業10周年を迎える東京スカイツリータウンを起点とした下町エリアの魅力向上を目指していく。
「LUUP」料金は、ライド基本料金50円、時間料金1分あたり15円(すべて税込)。設置エリアは、「東京ミズマチ ウエストゾーン」LAND_A横(ポート数:6台)、「東京ミズマチ イーストゾーン」LATTEST SPORTS横(ポート数:6台)、東京ソラマチ タワーヤード 1F敷地内 指定場所(ポート数:10台)。利用開始日は4月11日(mileの電動キックボードシェアリングサービスは5月以降)。