2022年04月04日 09:47

エムアールエーは、2023年4月、「渋谷女子インターナショナルスクール」を開校する。
スマートフォンやSNSの発達により誰もが国境に関係なく情報を受信し発信できるようになった。社会そして世界で活躍する人材になるためには、実践スキルを学ぶ必要性が高まっている。しかし、一般の高等学校の教員のほとんどは大学の教育学部課程を修了し教育の道に進んだ教員で構成されているため、教育の場で社会を知っている教員から学ぶ機会はとても少ないのが現状だ。同社は「何を学ぶか」以上に「誰から学ぶか」が大切だと考えており、同校では企業勤務を経験した講師陣・教員を採用し、実体験に基づいた教育の場を提供する。
同校は渋谷から世界に羽ばたく人材の育成をミッションに掲げ、将来世界で活躍できる起業家やクリエイター、グローバルインフルエンサーとなる女性を輩出していくことを目指す。そのためカリキュラムも通常の高校教育に加えて、同校独自の英語力やインフルエンス力、ビジネス企画力を培える授業や提携先実習等を用意している。同校の校長には、かつて休刊した雑誌「egg」を4年ぶりに復活させた元編集長の赤萩瞳さんが就任し、渋谷から世界に羽ばたく人材の育成を目指す。
2023年4月の開校に向けて、3月31日より一期生の資料請求の受付を開始。詳しい募集要項及び出願方法はウェブサイトより確認できる。今後は、渋谷から挑戦しているインフルエンサーを招待したオープンキャンパスの開催など、受験生に向けた体験・説明会の場も順次設けていく。