2022年03月29日 09:25

日本環境設計は、北海道釧路市と「地域循環共生圏」の推進に寄与することを目的として包括連携協定を締結した。
日本環境設計の事業内容は、BRING製品の製造・販売・服の回収・リサイクル、企業と連携したあらゆるものを循環させるプロジェクトの企画・運営、PETケミカルリサイクル技術関連事業。釧路市は、北海道の東部、太平洋岸に位置し、「阿寒摩周」「釧路湿原」の二つの国立公園や特別天然記念物「タンチョウ」や「阿寒湖のマリモ」など世界的にも貴重で魅力あふれる自然に恵まれたまちとして知られており、自然との共生、更には環境への負荷の少ない循環型社会の実現を目指し、環境保全及び創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進している。
今回、包括連携協定の締結により、日本環境設計と釧路市は双方が有する人的・物的資源の有効活用し、地域内資源循環の推進や消費行動のムーブメントづくりなど、地域環境保全と地域経済・社会活性化の両立に向けて協働していく。連携事項は、域内資源循環に向けた取組の推進(ペットボトルをはじめとする地域内資源循環システム構築など)、消費行動のムーブメントづくりの推進(市民の行動変容・意識改革に繋がる機会創出など)。
今後も日本環境設計では「あらゆるものを循環させる」というビジョンの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、日本環境設計グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めていく。
期間は3月28日~2025年3月末日まで(更新規定あり)。