2022年03月28日 09:37

美術館に飾るような器で佐賀の美食を楽しむプレミアムレストラン「USEUM SAGA」(ユージアムサガ)第2弾を4月16日より開催する。

昨年7月に佐賀県有田町で開催し盛況のうちに幕を閉じた「USEUM SAGA vol.01」。その第2弾の舞台となるのは、お茶の世界で親しまれ、用の美を備える唐津焼が生まれた「佐賀県唐津市」。玄界灘に臨む城下町・唐津は、古代より大陸との玄関口として栄え、唐津くんちをはじめとする多彩な文化が育まれてきた。

雄大な自然と独自の歴史、文化が融合するこの地で開催する今回のイベントでは、明治28年創業の老舗旅館「松の井」の料理長を務める森次庸介さんと、ロジカルペアリングの第一人者として国内外で高い評価を受け、日本を代表するソムリエのひとり、大越基裕さんによる饗宴が実現した。

茶懐石をベースにした素朴で繊細な料理と、それら一皿一皿に合わせて選び抜かれたドリンクとのペアリングによる新しい食の体験を楽しめる。4日間限定のプレミアムレストランは、今回も完全予約制。3月23日より公式サイトで申込を開始する。本イベントは、二本立てのプログラムで構成されている。イベント全体を通じて、次代を担う県内料理人のひとり森次庸介さんが県内の様々な生産者との出会いに刺激を受け、試行錯誤しながら生み出した料理の数々を披露する。

イベントは4月16日~17日及び23日~24日(いずれも土曜日・日曜日)、松の井にて開催。完全予約制、有料制。※定員になり次第受付終了

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