2022年03月28日 09:06

CIESF(シーセフ)は、ワンズディーが展開する「救う米」プロジェクトに参画する。
「救う米」プロジェクトは、子ども達に十分な食事が行きわたる世界を目指し、ワンズディーが実施する子ども食堂や農業への支援。企業はSDGs団体への寄付等のSDGsの取り組みを、1口30万円からのパッケージを購入する事で応援できる。同プロジェクト「救う米」を支援する企業は、「地方の米農家」、「日本の子ども」に加え、「途上国の子どもの支援」など、8つのSDGsへの貢献が可能となる。
公益財団法人シーセフは、SDGs目標「4.質の高い教育をみんなに」を基礎とした教育支援を、カンボジアを中心とした途上国に「国境なき教師団」を派遣することで展開し、持続可能な社会の実現への基盤となる現地の人々の成長をサポートするため、教育のソフト面に関して支援活動を行ってきた。今回、同プロジェクトへの参画により、新型コロナウイルスによる影響で教育の遅れが危惧されるカンボジアの子どもたちへの教育支援を多くの企業と協力して行っていくこと、日本企業にも「地球益」の考えをさらに広め、日本国内だけでなく海外へもSDGsの取り組みを広げていくきっかけになることを目指す。同プロジェクトに参加する企業が、日本の地方創生から国内の子どもたちへの支援、そして海外の教育支援と、多角的なSDGsの活動として取り組むことができる社会貢献の機会を提供する。