2022年03月23日 19:29

エー・ピーホールディングスのグループ会社であるAP B.CUEは、日本の出汁と世界中の薬膳やスパイスを融合させた独自の「日式火鍋」で、ユニークなきのこや野菜を楽しむ「裏の山の木の子恵比寿」を3月23日グランドオープンする。

「裏の山の木の子」は、2021年12月3日に渋谷に初出店した火鍋の新業態で、コロナの影響を大きく受けつつも、多くのきのこ好き・火鍋ファンに支持されている。「裏の山の木の子恵比寿」では、渋谷の店舗で提供するメニューの他、店でしか味わえない「海老麻辣スープ」と、店の火鍋に合うワインを多く取り揃えることで、裏の山の木の子流・日式火鍋の可能性をさらに拡げることに挑戦している。

看板料理「きのこ火鍋」は、昆布出汁に独自調合の薬膳を加えた赤と白の日式火鍋。約10~12種類のきのこ、様々な野菜、豆腐、地鶏つくねと豚肉のベーシックなセットに加え、恵比寿では+500円で紅湯(ホンタン)スープを海老麻辣スープに変更することができる。海老味噌と桜えび油の旨味が詰まった、深い味わいと香り高いスープを楽しめる。

優しい朱色のトキイロヒラタケや鮮やかな黄色のタモギタケ、野生種えのきや定番のシイタケなど、個性あふれるきのこを常時10~12種類ほど用意している。裏の山の木の子は、日式火鍋を通じてきのこの魅力を伝えることで、夏場であってもきのこの市場が活況となる未来を思い描き、きのこの楽しみ方に新しい可能性を提案できることを目指している。

「きのこ火鍋」1人前2500円(税込)。「海老麻辣」1人前3000円(税込)※注文は2人前から。