2022年03月23日 10:00

尾張旭市は、共催である瀬戸信用金庫と尾張旭市観光協会協力のもと、「旭色(あさひいろ)プロジェクト」の第2弾を3月29日から実施する。

「旭色プロジェクト」は市内における消費喚起と交流人口の増加を図り、「おいしい紅茶のまち」尾張旭市をPRすべく、市内の素材を活用し魅力ある商品を作り出す新商品開発プロジェクトとして2020年度に立ち上げた。初年度は主にカフェ、スイーツ店など20の市内事業者の協力により、紅茶や甘みの強い名産「いちじく」を使用した新メニューを開発・販売した。尾張旭市内だけでなく、市外からも多くの人が来訪し、「各店舗嗜好を凝らしたメニューで新たないちじくの食べ方を発見した」「市内で紅茶を堪能できる店舗が増えてうれしい」など好評をとなった。

2年目となる本年は、昨年度の参加20店舗に加え、お好み焼き「えふ」、名古屋みやげで有名な「名古屋ふらんす」、ラーメン店でアイスキャンデーを販売する「ようら本店」、昔ながらの喫茶店「コーヒーハウスKEI」、ダイニングレストラン「2★5ニーゴne-go」、くまさんの紅茶食パン「ララ・セサミ」の6店舗が加わり、合計26店舗の参加となった。また、昨年度の参加7店もメニューをリニューアル。新たなおいしさを提供する。

実施期間は3月29日~。参加店舗は、市内26店舗(レストラン、カフェ、パン屋、スーパーなど)。

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