2022年03月23日 09:13

苗場スキー場では、苗場ドラゴンドラの新緑観光営業を、4月23日~5月29日に実施する。
苗場スキー場とかぐらスキー場(田代エリア)を結ぶ日本最長5481mの「苗場ドラゴンドラ」は、ゴンドラとしては日本一の長さを誇り、アップダウンを繰り返しながらおよそ30分間の空中散歩を楽しめる。
この春も「五感で楽しむ癒やし旅」をコンセプトに、リフレッシュ&リラックスできる新緑の癒やし旅を提供する。五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(香る)、触覚(触る)の5つの感覚のことで、春は新緑と残雪による美しい景色を眺めることができ、沿線に広がる「ブナ」や「ホウノキ」、「トチノキ」や「フジ」なども芽吹き、野鳥たちのさえずりや、雪どけを感じる川のせせらぎが心地よく、生命力あふれる森の空気感に、こころ癒される。
また、苗場ドラゴンドラ山麓駅周辺には「ミズバショウ」の群生地があり、4月中旬頃より、白く可憐な花を咲かせ「苗場ボードウオーク」でも散策を楽しむことができる。さらに、この春は苗場プリンスホテル宿泊者に限り、スキー・スノーボード利用でのゴンドラ乗車が可能となり、苗場ドラゴンドラに乗ってかぐらスキー場へアクセスすることができる。
乗車時間は、片道約30分。4月23日~5月29日運行。運行時間は、9時~15時(下り乗車の最終は16時となる)。料金は、おとな2200円(往復/消費税込)、こども1100円(往復/消費税込)。※ケージを使用してのペット乗車も可能(大型犬を除く)有料。600円。