2022年03月22日 09:21

日本ディープラーニング協会(JDLA)は、JDLAが実施する、G検定・E資格の合格者のみが参加できる、AIコミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists、シードル)」のメンバーが、5万人を突破した。
「CDLE」では、ディープラーニングを「使える人」と「作れる人」が、学び、繋がり、使ってみることができる場を共有することで、ディープラーニングを中心とする技術の社会実装を加速させていく。3月17日のG検定2022#1結果発表時点でメンバーは5万人を突破、現在5万3948人となった。
「CDLE」では、ディープラーニングに関する幅広いテーマについて、メンバー同士が日々、学び合い・アウトプットを行っている。情報共有の場としては、「ディープラーニング全般の最新ニュース、論文、おすすめの書籍情報」、「業界別の最新動向、社会実装事例」。学び合いの場としては、「有識者や著名人を招いたメンバー限定の勉強会/特別講演」、「NeurIPS、CVPR、GoogleやAlibabaが主催するカンファレンスなどの技術報告会」、「メンバー主催の勉強会」、「読書会、輪読会」、「もくもく会」、「E資格合格に向けた学習サポート会」。交流の場としては、「地域別のmeet-up」、「業界別のmeet-up」、「その他、学生限定グループや、女性限定グループ」。アウトプットの場としては、「LT会」、「ハッカソン」、「Kaggleなどのコンペティション」、「スタートアップ」「メディア運営」。