2022年03月16日 09:36

「その土地ならではのサステナブルを体感できる旅の特集号」、FRaU S-TRIP(フラウエストリップ)シリーズ第2弾が3月15日発売となる。

2021年スタートした女性誌FRaUの新シリーズ「S-TRIP」。「SDGs TRIP」または「Sustainable TRIP」の略で、その土地ならではのサステナブルを体感、勉強できる旅の特集号となる。

この号のデスティネーションは、北海道から沖縄県まで日本に現在34ある「ニッポンの国立公園」。中には世界自然遺産に指定されるほどの魅力あふれる場所が揃っている。未開発の自然を国立公園化したケースが多い海外と比較して、日本ではほとんどのエリアで既に人が住んでいたため、国立公園のエリア内に人の暮らしや、歴史、文化が混在して成り立っているのも特徴。自然も文化も歴史も一番に楽しめる「宝の地」なのに、知る人ぞ知る存在なのはあまりにもったいない。

そこで今回FRaUは環境省の全面的な協力の元、34の国立公園を網羅、うち7か所を徹底取材した。「白銀世界とアイヌの暮らしに触れる」(阿寒摩周国立公園)、「生命感あふれる阿蘇の水、野菜、あか牛を味わう」(阿蘇くじゅう国立公園)、「未来に残したい複層林の小道を歩く」(屋久島国立公園)など、国立公園とそこでできる唯一無二の体験を特集した。多くの国立公園オフィシャルパートナーと共に、全国の個性あふれるアクションや取組みも紹介している。

FRaU S-TRIP MOOK「ゆっくり、冒険。ニッポンの国立公園」は3月15日発売。価格1000円(税込)。