2022年03月16日 09:00

阪神電気鉄道が運営する阪神甲子園球場は、4月5日(対DeNA戦)~6月26日(対中日戦)までの間、阪神甲子園球場の一部座席限定でフードデリバリーを実施する。
今回の取組みは、2021年に実施したNTTドコモのシステム「EasyEat」を利用したデリバリーサービス実証実験を踏まえ、より多くの座席で、かつより多くの店舗・メニューを選べるように規模を拡大して実施するもの。2021年の実証実験でも、「試合を見逃さずに甲子園球場自慢のグルメが楽しめる」と利用者に好評となった、おすすめのサービスとなっている。商品は、デリバリーサービス限定セットメニューや、グループの人数に応じたメニューなど、豊富なメニューを用意する予定だ。
対象店舗は、スーパードライ甲子園 内野店、ライブレストランファイア 内野店、ケンタッキー・フライド・チキン 内野店、ピザーラ エクスプレス 内野店、牛たん炭焼 利久 内野店(対象店舗が営業を休止する場合あり)。対象席種は、三ツ矢サイダーボックス(内野1塁側、3塁側)、ボックスシート(内野1塁側、3塁側)、ブリーズペアシート(内野3塁側)、セコムツイン/トリプルシート(内野3塁側)。阪神甲子園球場では、今後とも来場の人々に、便利で快適に観戦してもらえるサービスを提供することで、満足してもらえるよう努めていく。
実施期間は4月5日~6月26日(7月5日対広島戦以降の実施は未定)。