2022年03月11日 19:01

笹川スポーツ財団(SSF)が主催する、日本最大規模の住民総参加型スポーツイベント「チャレンジデー2022」の実施自治体と対戦組合せが決定した。

チャレンジデーは、日常的に運動・スポーツを楽しむきっかけづくりを目的に、毎年5月の最終水曜日に世界中で実施される住民総参加型スポーツイベント。人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分間以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率を競い合うというルールで、敗れた自治体は、相手の旗を庁舎に掲揚して健闘を称える。この対戦をきっかけに自治体間での継続的な交流が生まれている。2022年は30回目の開催。新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、新たなプログラムを展開予定だ。

実施自治体は、全国69カ所(34市29町6村)。対戦組合せは(一例)、カテゴリー1(人口6000人未満)北海道愛別町 VS 秋田県小坂町、カテゴリー2(人口6000~1万5000人未満)北海道芦別市 VS 山形県中山町、カテゴリー3(人口1万5000~3万5000人未満)北海道士別市 VS 長野県東御市、カテゴリー4(人口3万5000~7万5000人未満)福島県伊達市 VS 岡山県赤磐市、カテゴリー5(人口7万5000~16万人未満)香川県丸亀市 VS 岐阜県関市、など。参加自治体は現時点のもので、今後変更の可能性あり。

開催日時は、5月25日、0時~21時。

チャレンジデー2022対戦表・公式ウェブサイト