2022年03月07日 12:55

AGRIST(アグリスト)は、3月9日~12日、東京ビッグサイトで開催される「2022国際ロボット展」の農林水産省ブースにてピーマン自動収穫ロボット「L」を展示する。

国際ロボット展とは、「ロボットがつなぐ人に優しい社会」をテーマに、国内外のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最先端技術を一堂に展示する世界最大級のロボット・トレードショー(隔年開催)。アグリストはテクノロジーで農業課題を解決するベンチャー企業。同社はドローン、ロボットトラクタ等の実機の展示や実演も行っている農林水産省ブースにてピーマンの自動収穫ロボット「L」を展示する。東京で「L」を展示するのは初の試みであり、「L」と自社技術や製品と組み合わせることで「更に儲かる農業」の実現を目指す企業とのマッチングを目指す。

「人をサポートするロボットが必要だ。」という農家の声を受け、開発されたのがピーマン自動収穫ロボット「L」。より多くの農家にロボットを使ってもらおうと、機能をシンプルにし手の届きやすい価格のロボットがコンセプトだ。同社のロボットを導入することで、人が取り切れなかったピーマンを収穫し、農業の人材不足という課題を解決する。人をロボットがサポートすることで100年先も続く持続可能な農業の実現を目指して事業を展開している。

「2022国際ロボット展」来場費用は1000円(事前登録した場合無料)。会場は、東京ビックサイト 小間番号:E7-18(農林水産省ブース内)。会期は3月9日〜12日。

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