2022年03月04日 09:51

いわきFCは、フィナンシェが提供するブロックチェーン技術を利用したトークン発行型クラウドファンディング2.0「FiNANCiE」にて、3月3日よりトークンの発行と販売を開始した。

「FiNANCiE」は、夢を実現したいスポーツチーム・インフルエンサー・アーティスト・アイドルがトークン(FT&NFT)を発行・販売し、夢を支援したいサポーターを募集、夢の実現に向けて、サポーターと一緒に歩む、新世代のクラウドファンディングサービスだ。

トークンはチームへの応援の「しるし」や「証」の役割を果たし、また単に支援の証になるだけでなく、保有することでクラブ発の投票企画への参加や、トークン保有者限定の特典への応募ができるなど、新しい体験ができるデジタル上のアイテム。欧州を中心とした海外では、ブロックチェーン技術を利用したプロスポーツチームの「トークン」が発行され、オンライン上でのファンサービス・クラブ応援ツールとして注目されている。

いわきFCでは、これを導入して「サポーターとつくるスペシャルマッチプロジェクト」を始動させ、5月29日ガイナーレ鳥取戦で、いわきFCトークンを使ってスペシャルマッチの名称や、記念グッズのデザイン案を募集するといったイベントを企画し、ファンと共にホームゲームを創り上げる新しい体験を提供する。今回の売上は、主にクラブ運営費や強化費、そして今回の新しい取り組みである「サポーターとつくるスペシャルマッチプロジェクト」の運営開催費に利用する予定だ。

ファンディング実施期間は、3月3日15時~4月18日21時(予定)。

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