2022年03月03日 09:00

「プライドハウス東京」コンソーシアムは、S.C.P. Japanと協働し「女性らしさから、ありのままの自分へ」プロジェクトをスタートする。

「プライドハウス東京」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機として、LGBTQ+に関する理解を広げることを目指し立ち上がったプロジェクト。現在はLGBTQ+やソーシャル関連の活動を行うNPOや個人とともに、「教育・多様性発信」「文化・歴史・アーカイブ」「セクシュアルヘルス・救済窓口」「アスリート発信」「祝祭・スポーツイベント・ボランティア」「居場所づくり」「仕組みづくり」「レガシー運営チーム」という個別テーマを掲げた8つのチームにわかれ、協働プログラムを企画・実施している。

「女性らしさから、ありのままの自分へ」プロジェクトは、日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」協力のもと、動画を制作する。WEリーグやなでしこリーグで活躍する多様な選手たちに出演してもらい、選手たちのリアルな声を発信することで、世の中に存在する「女性らしさ」に問いを生み「ありのままの自分」でいることが肯定される社会のきっかけとなる動画を制作したいと考えている。また、動画公開後は、動画をきっかけにして誰もがそれぞれの「自分らしさ」をSNSを通じて気軽に発信できるよう、選手たちと一緒に盛り上げていく予定だ。

今回、同プロジェクトの始動を祝して、動画制作の背景や意義を多くの人へ届けるため、3月8日に「女性らしさから、ありのままの自分へ」オンラインローンチイベントを開催する。

プライドハウス東京 / イベント参加申し込み