2022年03月01日 12:02

阪神間連携ブランド発信協議会は、3月4日、「珈琲・紅茶」をテーマにしたリーフレット「阪神KANお散歩マップ」第6弾を発行する。

神戸市東灘区、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道で構成する「阪神間連携ブランド発信協議会」では、構成する4者に共通するまちの魅力である「阪神間モダニズム」というルーツを大切にしつつ、これまで育まれてきた上質なライフスタイルを発信することにより、地域の活性化と都市ブランドの向上に取り組んでいる。その一環として、2019年10月から「阪神KANお散歩マップ」を発行しており、今回の第6弾が最後の発行となる。

「阪神KANお散歩マップ」は、テーマごとに阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメの立寄りスポットの紹介、更にはコラムの連載など、読み物としても楽しめる内容となっているのが特徴。最終回となる第6弾は、「珈琲・紅茶」がテーマ。明治期の鉄道開通に伴い実業家や富裕層の邸宅が誕生し、更に芸術家や文化人が移り住むようになった阪神間では、新しい文化を積極的に取り入れる気風があり、今もなお珈琲・紅茶の文化が根付いている。今回のお散歩マップでは、阪神間モダニズムの歴史を感じる名店から、それぞれの地域で愛される新定番のお店まで幅広く紹介する。

配布開始日は3月4日(無料配布、なくなり次第終了)。配布場所は、阪神電車主要駅、神戸市総合インフォメーションセンター、阪神西宮おでかけ案内所、神戸市東灘区役所、芦屋市役所、西宮市役所ほか。WEBサイトでも公開。

詳しくはこちら