2022年02月22日 19:35

Facebook Japanは2月22日より、東日本大震災の風化防止を目的としたソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」を実施する。
東日本大震災の発生から11年が経ち、復興予算の縮小や新型コロナウイルス感染症の影響に加え、震災を知らない世代の成長などにより、震災の風化が懸念されている。本キャンペーンでは、利用者が被災地から離れたところにいたり、震災を経験していなくとも、被災地や被害を受けた人々に想いを寄せ、震災風化防止のために一人ひとりができることを考える機会創出を目指している。
キャンペーンでは、期間中に「いいね!」やシェアなどのアクションで示された「被災地へ寄せる想い」が、プランツパートナーの協力のもと同数の花に代えられる(上限3110本)。それらの花は、福島県で開催されるLOVE FOR NIPPON主催の復興支援イベント「SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-」会場を彩る。
花のアレンジメントを行うのは、LOVE FOR NIPPONのメンバーとして福島県各地で活動を共にしてきたフラワーアアーティスト・小林祐治さん。産地の「想い」とともに花を届ける仲卸のプランツパートナーと、災害直後から継続的な被災地の支援活動をしているLOVE FOR NIPPONと連携することで、本取り組みが実現した。