2022年02月21日 09:06

日本全薬工業は、全国の農業高校生を応援する「つながる農高プロジェクト」の一環として、2月21日よりクラウドファンディングを利用した「農高マルシェ」を開催する。
同社が運営する日本の畜産を応援するWEBメディア「どっこいしょニッポン」では、この1年、コロナ禍の応援企画として、全国の農業高校生と生産者や畜産関係者の人々をオンラインでつなぐ「農高アカデミー」を行なってきた。「農高生たちの取り組みを地元の人だけでなく、もっと全国の人たちに広く知ってもらいたい」という想いを受け、全国の人々に農高生が生み出した商品を届け、畜産に対する熱い気持ちを知ってもらうためのクラウドファンディング「農高マルシェ」を立ち上げた。
「農高マルシェ」は日々、人と動物の未来に向き合う彼らが大切に育てる牛や豚や鶏から生み出された商品を通して、彼らの活動を多くの人に知ってもらうためのプロジェクト。農業高校は全国に約300校あり、その中には畜産を専攻する高校生がたくさんいる。彼らの生活は朝の飼養管理から始まり、夜まで牛・豚・鶏たちと共にある。「どっこいしょニッポン」は、嬉しいことも悲しいことも、常に動物と共にある高校生活を送る農高生たちがいることを、そんな次世代の畜産業界を担う彼らの凄さを、全国の人々に知ってもらいたいと考えている。
今回は、「埼玉県立熊谷農業高等学校」、「長野県下伊那農業高等学校」、「三重県立明野高等学校」の3校より出品。どの高校も地元では即完の嵐というくらい、ファンの多い人気校だ。
販売開始日時は2月21日9時。