2022年02月18日 15:48

piCAT.合同会社は、シングルマザー向けシェアハウス「Smil(スミール)」オープンに先立ち、2月22日より、クラウドファンディングに挑戦する。
新型コロナウイルスの影響で、職を失ったり、子どもの学校が休みになったり、将来に対する不安を抱いている人は多い。そのような不安な気持ちや、子育てのちょっとした相談ができる環境が身近にあれば、ひとりで抱え込むことがなくなる。同社では、ひとり親という同じ立場の人がコミュニティを作り、子どもたちも寂しい思いをしなくても済むように、シェアハウスという形で住居を提供する。
現在、大阪府羽曳野市の空き家を活用し、シングルマザー向けシェアハウスに改装中。リビング・キッチン・風呂・トイレは共用。個室は各世帯2部屋ずつ提供し、子どもが寝た後、もう一方の部屋で趣味や資格の勉強など、一人の時間も有意義に過ごせるようにと考えられている。主催者含め入居者みんなでBBQ・夏祭り・ハロウィン・クリスマスなど、季節のイベントも楽しめる。地域住民にも理解を得られる様にコミュニケーションをとりつつ、近くの協力飲食店と共に、地域の活性化のひとつにもなれるよう取り組んでいく。
このたび、シングルマザー向けシェアハウスで使用する必要設備を購入する資金を調達するため、2月22日より、READYFORにてクラウドファンディングを開始する。目標金額は70万円。詳しくはこちら。