2022年02月17日 15:25

ヴァリューズは、マーケターのためのリサーチエンジン「Dockpit(ドックピット)」に、閲覧中サイトの流入数や集客構造をワンクリックで即座に確認できるブラウザ機能「Dockpit lite」を追加し提供開始した。

「Dockpit」は、限られた時間でたくさんの情報を必要とするマーケターが、分析したいキーワードやサイトURL、業界を入力するだけで、競合調査、業界分析、トレンド把握を可能にしたマーケティングツール。ヴァリューズが独自保有している、国内250万人規模の消費者モニター会員のWeb行動ログデータから、マーケティングに必須の3C(自社・競合・競合)を手軽に分析することができる。

「Dockpit lite」は、Google Chromeのブラウザ拡張機能に追加することで、サイトを閲覧しながら同画面上で情報収集・データ分析が可能になる機能。同機能により、「Dockpit」本体画面を経ずに、現在閲覧しているサイトの流入数や集客構造をワンクリックで即座に確認することが可能になった。複数サイトの比較をしたりより深堀りたい場合は、「Dockpit」に遷移して詳細分析をすることも可能だ。同機能を利用することで、広告代理店・WEB制作会社・コンサルティング会社などの営業担当・インサイドセールスの人々、また事業会社のマーケティング・リサーチ担当の人々には、日々のクライアントワークや情報収集・自社・競合データ分析をより迅速・効率的におこなえる。

Dockpit