2022年02月17日 12:10

リバイバルキャリアは、日本初の試みである55歳以上のシニアと子育てを卒業した女性のみにターゲットを絞った有料職業紹介事業「リバイバルキャリア」を1月より本格始動した。
有料職業紹介事業社へ登録しても、大手紹介事業社は若い人を中心に紹介し、勤務年数40年以上のベテランの高齢者は放置状態。結局、無料職業紹介事業社へ駆け込み、マンション管理・葬儀社・ガードマン・自転車管理等の仕事に就く人が大勢いる。同様に、子育てに専念するため退職した女性が産前に就いていたスキルの高い仕事には就けず、結局スーパー・コンビニ等の仕事に就く。既に持っているスキルを活かせないのは実にもったいない。この両方を補う為、未来の日本の労働環境の為、「リバイバルキャリア」を開始した。
「リバイバルキャリア」は、雇用の機会に恵まれない高齢者や主婦の雇用促進と同時に、コロナ禍で疲弊した企業が人件費を抑えつつ高い能力を持つ人材を確保することができる職業マッチングプラットフォームサービス。同サービスでは、仕事を探している人とじっくりと面談を行ったうえ、サポートスタッフの長年の経験によるノウハウでその人のスキルを見極める。そして、本人になったつもりで企業に熱意を伝え交渉を行い、最適な企業とマッチングする。高スキルを持つ人に個人事業主となってもらい、企業と個人事業主は業務委託契約を結ぶ。個人事業主となった人は、労働時間や勤務地等に縛られず契約業務を期間内に完成させる。企業は必要なスキルを必要な時に活用することが可能だ。
利用料は、仕事を探している人は無料。企業は成約時に1件30万円。